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SAFE BOXING PROJECT

帝拳セーフボクシング・プロジェクト

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『帝拳セーフボクシング・プロジェクト』発足

 幣ジムは今夏の重大事故を受け、ボクサーの安全対策の抜本的強化を目指し、本邦の医学分野で長年高い評価を受け、かつ後楽園ホール近隣に位置する日本医科大学の全面的協力を仰ぎ、『帝拳セーフボクシング・プロジェクト』を発足することといたしました。

 これは、まず幣ジム主催興行のスケジュールを同大学付属病院高度救命救急センターと共有し、興行開催時には会場に救急科専門医および救急救命士数名が待機するドクターカーを常設します。

 試合役員が出場選手の異変を察知した際には、まずリングドクターが同センター直通電話(ホットライン)を使用して速やかに同センターへ連絡します。

 同センターの医師(救急科専門医もしくは脳神経外科専門医)が選手の状態を確認し、緊急の医療介入を要すると判断した場合は常設されたドクターカーにより迅速に同センターへ搬送し、適切な医療処置を施します。

 また、所属選手の定期健診などのデータ収集および蓄積、日常のジム内での事故対応などにもホットラインを活用し、密接な連携のもと各選手の健康面を全面的にサポートします。

 今後は、このプロジェクトを日本プロボクシング協会とも意見を交換しつつ、都心部で開催される全興行に適応を拡大することを目標としています。

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帝拳選手 試合予定

2026年の『DYNAMIC GLOVE on U-NEXT』は李健太が先陣

<2026年1月17日/後楽園ホール> ※前売チケット購入はこちら
WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王座決定戦/WBOアジアパシフィック同級1位、李健太(11戦10勝2KO1分) 対 同級5位、元同級王者、永田大士(三迫/27戦21勝7KO4敗2分)


スーパーバンタム級8回戦/WBOアジアパシフィック4位、日本15位、金子虎旦(9戦8勝7KO1敗) 対 韓国6位、前韓国同級王者、スー・ハンビン(韓国/12戦6勝4KO3敗3分)


71.0Kg契約6回戦/赤井英五郎(9戦5勝4KO4敗) 対 韓国スーパーウェルター級5位、ベー・ドンミン(6戦4勝2KO2敗)

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