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海外ボクシング情報

  • " カネロ "・アルバレス対ジェナディ・ゴロフキン第3戦は9月17日

    2022.05.26
    日本時間25日、主要4団体の世界スーパーミドル級王座を持つサウル・" Canelo "・アルバレス(メキシコ/61戦57勝39KO2敗2分)とWBA&IBF世界ミドル級王者のジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン/44戦42勝37KO1敗1分)が試合地未定ながら、9月17日に3度目となる対戦を行うことが主催するマッチルーム・ボクシングから発表されています。


    17年9月の初戦は12回引分、18年9月の再戦では12回判定(2対0)でアルバレスが勝利をおさめたものの2戦ともゴロフキンの勝利を推す声も少なくなく、両者の因縁に決着を付ける意味でも開催を願うファンからの後押しも影響したと思われます。


    今回の第3戦は両者ともに不安要素があると言われ、31歳のアルバレスにとってはWBAライトヘビー級王者のD.ビボル(キルギスタン)に完敗を喫してから4ヶ月という期間で、約3.1キロの体重差を削るとともに13年9月のF.メイウェザー Jr.(米国)戦以来となる黒星からどのように立ち直っているかがポイントになりそうです。そして現在40歳のゴロフキンはその年齢との戦いに加えて、キャリア45戦目にして初めて階級をアップ、約3.7Kgの壁を乗り越えようとする一戦です。どちらが不安要素を払拭し栄冠を手にするのか、世界中のボクシングファンが注目する第3戦と言えるでしょう。
  • 3度の延期の末に開催されるIBF世界クルーザー級タイトルマッチ

    3度の延期の末に開催されるIBF世界クルーザー級タイトルマッチ

    2022.05.25
    指名防衛戦となるIBF世界クルーザー級タイトルマッチ、王者のマイリス・ブリエディス(ラトビア/29戦28勝20KO1敗)対同級4位のジェイ・オペタイア(豪州/21戦全勝17KO)戦が7月2日に行われることが発表。会場は豪州のクイーンズランド州ゴールド・コーストのブロードビーチに在る、ゴールド・コースト・コンベンション&エキシビション・センターとなっています。


    2月に行われた会見で4月6日とアナウンスされた直後にブリエディスが新型コロナウィルス、そしてインフルエンザを発症したことで5月11日に延期となりましたが、次にオペタイアが肋骨を痛めたことで再延期となり、ようやくこの日のアナウンスにたどり着いています。


    G.カンボソス Jr. がD.ヘイニー(米国)を迎えて開催されるタイトルマッチは約6万人を集めて行われる見通しとなっており、スーパーウェルター級のT.チューは、統一王者のJ.チャーロ(米国)を豪州に呼び世界初挑戦を行う計画があると公言するなど、ボクシング人気が高揚しているオーストラリアでチューに続くホープと目されているのがこのオペタイアです。豪州ボクシング界史上最年少の16歳で五輪出場を果たし、有望視されてきたサウスポーは試合時に27歳を数えます。


    ディーン・ロナーガン・プロモーターは「マイリス・ブリエディスが左フック、右フック、どんな豪打を持っているかは関係ありません。我らのジェイ・オペタイアは花崗岩のアゴと世界クラスのディフェンス技術を持っているからです。」と大きくアピール。37歳の王者ブリエディスにとって2度目の防衛戦となるこの一戦、オペタイアは地元で戴冠を果たすことは出来るでしょうか?
  • IBF世界スーパーフェザー級戦のセミファイナルで欧州王座戦

    IBF世界スーパーフェザー級戦のセミファイナルで欧州王座戦

    2022.05.24
    IBF世界スーパーフェザー級チャンピオン、尾川堅一(29戦26勝18KO1敗1分1ノーコンテスト)の初防衛戦まで2週間を切り、マッチルーム・ボクシングからアンダーカードも少しずつアナウンスされイベントの概要も徐々に明らかとなっています。


    そのセミファイナルにはIBF同級2位につける、ゼルファ・バレット(英国/28戦27勝16KO1敗)がファルーク・コルバノフ(ベルギー/22戦19勝3KO3敗)の保持する欧州同級王座へ挑戦する一戦も決まっています。WBCで同級32位ながら30歳のコルバノフは昨年3月に、メインに出場するジョー・コルディナ(英国)と対戦し10回判定負けながら2対0の接戦に持ち込んだ技巧派で、特筆するパンチ力は無いものの無駄打ちをしないスタイルでコルディナが手数でポイントを稼いだようなフルラウンドを展開するなどなかなかの曲者振りを見せています。


    同級1位、S.ラヒモフ(ロシア)の動向が不透明な部分もあり、バレット陣営の目線で言うとコルディナが苦戦した相手をサクっと退け良い形の世界前哨戦を披露したい目論みでしょうか。セミとメインの勝者が次戦で争う構図は世界的にも頻繁に行われているように、同プロモーションとしては良い宣伝効果を狙ったマッチメイクと言えるでしょうか。
  • 2度目の世界挑戦を1ヶ月後に控えるマーク・アンソニー・バリガ

    2度目の世界挑戦を1ヶ月後に控えるマーク・アンソニー・バリガ

    2022.05.23
    WBO世界ライトフライ級チャンピオン、ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ/30戦25勝14KO3敗1分1ノーコンテスト)の同王座初防衛戦までおよそ1ヶ月に迫りました。6月24日に米国のフロリダ州キシミー、オセオラ・ヘリテージ・パークにて同級9位のマーク・アンソニー・バリガ(フィリピン/12戦11勝2KO1敗)を迎える一戦ですが、試合時に29歳を迎えるバリガにとって2度目の世界挑戦となります。


    18年12月に空位のIBF同級王座決定戦を米国のロサンゼルスで行い、C.リコナ(米国)に12回判定負け(2対1)を喫した後、J.アンカハスとの同門として知られるジョベン・ヒメネス・トレーナーと決別、一時は引退を決意し、再起戦まで約2年3ヶ月を掛けています。その後は2連勝をおさめ、再びビッグチャンスを手にしたバリガですが、サウスポー対決を制しベルトを持ち帰ることは出来るでしょうか?


    「私がボクシングから距離を置いた理由は、母が病気になったことで少し休もうと思ったのです。母は私がボクシングを続けることを応援してくれていたので亡くなった時はボクシングをしばらく忘れたかったのです。すでに仕事も始めていたし、一時は辞めることをハッキリと決めていました。ボクシングを再開したい気持ちはありましたが母のことを思い出すと、ボクシングへの情熱も薄れてしまっていたのです。その後、兄の勧めもあって再開することを決めましたが、ジョベン・ヒメネス・トレーナーとのチームを再び組むつもりはありません。何が有ったのか、私が去った理由も言いたくありませんが、心にわだかまりはありません。」

    「(リコナ戦前は)ジムで不自由のない良いトレーニングをこなすことが出来ましたが、闘病中だった母のことが気掛かりで練習に集中しきれませんでした。タイトルマッチに臨む上で精神面が出来上がっておらず集中力に欠いたものでした。多くの人は判定を盗まれたと言い、また多くの人は私の負けだと言います。ジャッジの1人が(リコナ陣営の)ロベルト・ガルシア・トレーナーと懇意にしているという噂も聞きましたが、そんなことはどうでも良いことです。試合直後のレフェリーも私の勝ちだと言っていましたけどね。」
  • 速報!デビッド・ベナビデス 対 デビッド・レミュー!

    速報!デビッド・ベナビデス 対 デビッド・レミュー!

    2022.05.22
    現地時間21日、米国のアリゾナ州グレンデールに在る、ヒラ・リバー・アリーナにてWBC世界スーパーミドル級暫定王座決定戦がただいま終了、同級1位のデビッド・ベナビデス(米国)が同級2位、デビッド・レミュー(カナダ)に3ラウンド1分31秒TKO勝利、ベナビデスが新暫定王者となっています。

    初回終了間際、ベナビデスの左フックが顔面に入るとレミューは力なくコーナーに後退、ベナビデスが追撃したところでゴング、レミューはピンチを脱します。しかし2ラウンド開始と同時にベナビデスの右フック、左アッパーでレミューがダウン、ハービー・ドック(米国)レフェリーのカウント8で再開しますが、その後も左フックを浴びるなどベナビデスのワンサイドと映ります。3ラウンド、上背で劣るレミューは左右フックで対抗しますが、ベナビデスのブロックに阻まれ、ベナビデスが長い距離をキープしながら優勢に進めるとベナビデスのワンツーがヒット、レミューの身体がフラつきをみせたところでコーナーから棄権の申し出があり、レフェリーが割って入っています。正規王座返り咲きへあと一歩とした25歳のベナビデスは26戦全勝23KO、元IBF王者でもある33歳のレミューは43勝36KO5敗、開始から良いところ無しの完敗でした。




    スーパーウェルター級10回戦、WBA同級6位のヨエルビス・ゴメス(キューバ)が元世界ランカーのホルヘ・コタ(メキシコ)に10回判定勝利です(100-90×3)。

    サウスポー同士の対戦ながら上半身の厚みはゴメスが勝っており、開始から体格差を生かして距離を詰めて行くとコタはロープ際に後退、サークリングする展開となります。ワイルドなパンチを振るゴメスが手数で初回のポイントを挙げますが、当て勘は良くなく空振りも目立つものの3ラウンド50秒過ぎ、ゴメスの右フックがクリーンヒットするとコタは大きくロープによろめきます。クリンチに行ったところ、ゴメスが豪快に投げ飛ばしますが、ウェス・メルトン(米国)レフェリーは減点を科さずに続行。終了間際にも右フックをヒットします。対戦者の質と経験値で大きく劣るゴメスはこのまま勢いで仕留めたいところですが、4ラウンドも果敢に攻め掛け、手数と攻勢でポイントを加算するものの決定打を浴びせることが出来ません。

    6ラウンドはコタが細かいパンチで対抗、ポイントを返し、ゴメスはロープに詰めると左をブン回すしか出来ず、ベテランを攻め崩すことが出来ません。7ラウンド、ロープを背にしながら打って来いと手招きするコタにゴメスは効果的な攻めを見せることが出来ず、8ラウンドに入るとコーナーからの指示か、ゴメスは強いジャブを多用します。柔軟な体躯も手伝い、決定打を外すコタは9ラウンドに入るとハッキリとサークリング、最終回も距離を取るなど連続KOを止めることが目的のような戦術を見せ、ゴメスも仕留めることが出来ず終了のゴングを聞いています。24歳のゴメスは6戦全勝5KO、キャリア初の10ラウンドは良い経験になったことでしょう、敗れた34歳のコタは30勝27KO6敗とし昨年5月のS.フンドラ(米国)戦と合わせて2連敗としています。




    アンダーカードのフェザー級10回戦は全勝同士の対戦。WBA15位のジョナサン・フィエロ(メキシコ/125.5ポンド)がルイス・ヌニェス(ドミニカ共和国/126ポンド)に10回判定負けです(96-94×3)。

    好戦的なスタイルが特徴のサウスポー、フィエロがこの試合でも開始から積極的に前進、パワーパンチをガンガン振って行き、ヌニェスも負けじとディフェンスに注意しながらパンチを合わせて行きます。2ラウンド、偶然のバッティングが起きますが続行、フィエロは空振りすると身体が流れるほど荒々しいパンチを振り、バランスを崩す場面も多く、ヌニェスのパンチが効果的に当たってるとも言えないながら印象としてフィエロが失点していくように映ります。5ラウンド、フィエロの攻勢を防ぎながらヌニェスがじわじわとプレッシャーを掛けて行きますがフィエロも左をヒット、激しい攻防を見せます。

    6ラウンド1分過ぎ、フィエロの右を外したヌニェスが右をヒットするとフィエロの腰がストンと落ちかけ、7ラウンド早々もフィエロの打ち終わりにヌニェスが左右のパンチを当て、終盤にも左フックをヒットします。後半に入ると開始からパワーパンチを振り回してきた代償か、フィエロの運動量が落ちヌニェスがコンパクトなパンチでポイントを集めていくものの、ヌニェスのパンチもパワーに欠けフィエロにハッキリとダメージを与えるところまでは攻めきれずといった展開で終了のゴングを聞いています。22歳のヌニェスは17戦全勝12KO、終盤の失速が響いた18歳のフィエロは13勝12KO1敗です。




    元WBCウェルター級王者のビクター・オルティス(米国/151.8ポンド)がトッド・マニュエル(米国/158.8ポンド)とのスーパーウェルター級10回戦で10回判定勝利です(3対0/98-91×2、97-92)。R.ゲレロ(米国)に10回判定負けを喫して以来およそ9ヶ月振りのリングとなった35歳のオルティスは33勝25KO7敗3分、一方、29歳のマニュエルは20勝6KO20敗1分としています。




    メイウェザー・プロモーションズが推すホープ、リチャードソン・ヒッチンス(米国/143ポンド)がスーパーライト級10回戦に出場、アンヘル・サリニャーナ(メキシコ/142.8ポンド)に4ラウンド1分40秒TKO勝利です。24歳のヒッチンスは14戦全勝6KO、敗れた29歳のサリニャーナは12勝5KO11敗3分としています。
  • 速報!フェリックス・アルバラード 対 ルイス・チェリート!

    速報!フェリックス・アルバラード 対 ルイス・チェリート!

    2022.05.22
    現地時間21日、ニカラグアのマナグアに在る、ポリデポルティーボ・アレクシス・アルゲリョにて、前IBFライトフライ級王者のフェリックス・アルバラード(ニカラグア/112.6ポンド)のフライ級転向初戦がただいま終了、ルイス・チェリート(メキシコ/112.8ポンド)に4ラウンド1分18秒KO勝利です。

    髪を後ろで束ねたアルバラードのジャブで幕開け、チェリートも打ち返しますが回転力で勝るアルバラードがコンパクトなアッパーを混ぜながら流れを引き寄せて行きます。2ラウンド、白熱した打撃戦で幕を開けると50秒過ぎにアルバラードが右アッパー、左フックを当てダウンを奪います。すぐに立ち上がったチェリートは懸命に反撃しますが、アルバラードは冷静に上下に打ち分け、ダメージを加算して行くと3ラウンドも見応えある打ち合いとなり、アルバラードの右ストレートなどを食いながらもチェリートの頑張りが印象に残ります。迎えた4ラウンド、アルバラードの回転力が上がり連打を浴びるチェリートですがロープ伝いに動きながらダウンは拒否、懸命に打ち返すものの最後は連打を浴び力尽きるように自ら膝を着きダウンすると同時にレフェリーが割って入り両手を交差しています。33歳のアルバラードは38勝33KO2敗、約9ヶ月振りのリングで良い前哨戦をクリア、すでにWBAとIBFでフライ級3位につけています。健闘空しく敗れた22歳のチェリートは10勝6KO6敗1分1ノーコンテストとしています。
  • 速報!ジャニベック・アリムカヌウェ 対 ダニー・ディグナム!

    速報!ジャニベック・アリムカヌウェ 対 ダニー・ディグナム!

    2022.05.22
    現地時間21日、米国のネバダ州ラスベガスに在る、リゾート・ワールド・ラスベガスにてWBO世界ミドル級暫定王座決定戦がただいま終了、WBOミドル級2位のジャニベック・アリムカヌウェ(カザフスタン)が同級3位のダニー・ディグナム(英国)に2ラウンド2分11秒KO勝利、アリムカヌウェが新暫定王者となっています。

    WBO地域王座の防衛を重ねて3位に上がってきたディグナムにとってキャリア最強の相手と言えるアリムカヌウェがスタートからジャブ、ワンツーを出し良い立ち上がりを見せると、終盤にアリムカヌウェの左からの連打を浴びたディグナムがしがみつくようにクリンチに行ったところをアリムカヌウェにかわされ、ゴロンとマットに倒れ込みトニー・ウィークス(米国)レフェリーがダウンと裁定します。カウント8で再開し、2ラウンド早々にもアリムカヌウェの左を食い、ディグナムの足元が危なっかしさを見せると、その後もアリムカヌウェの左が面白いようにヒット、ロープ際に追い込まれたところでアリムカヌウェの左アッパーがアゴ先にクリーンヒットすると仰向けにドスンとダウン、レフェリーはカウントを数えずに終了しています。29歳のアリムカヌウェは12戦全勝8KO、何も出来ず完敗の30歳のディグナムは14勝8KO1敗1分、ランキングでは1つ違いながらミスマッチという批評は免れないでしょう。なお勝者のアリムカヌウェはWBOから正規王者、D.アンドラーデ(米国)と180日以内に対戦するよう通達が下りています。




    セミファイナルのUSBA全米&NABF北米ライト級タイトルマッチは前WBOスーパーフェザー級王者のジャメル・ヘリング(米国)がNABF北米王者でWBCライト級18位のジャーメイン・オルティス(米国)に10回判定負け、オルティスが2本のベルトを手にしています(3対0/96-94、97-93×2)。

    巧みなスイッチも特徴のオルティスがサウスポー・スタンスでスタート、ヘリングがジャブを出しながら初回を終えると、オルティスは頻繁にスイッチしながら2ラウンド後半に右ストレートを当て、ヘリングをロープに押し込みコンビネーションを出すなど見せ場を造ります。ヘリングがじりじりと前に出る場面の多いなか、オルティスは時折、いきなり連打をまとめながら前に出てくるなどやりづらさを感じさせながらラウンドが進みます。6ラウンド、そのオルティスが前にでてきたところにヘリングが左アッパーを合わせ歓声が挙がりますが、後半に入るとさすがに両者とも運動量が落ちてきます。しかし9ラウンドはオルティスが懸命に手を出し、頭を付けながらコンパクトなコンビネーションを出しポイントを獲ったように映り、最終回も多くがヘリングのディフェンスに防がれるもののオルティスが手を出し前に出るなかでゴングを聞いています。殊勲の星を挙げた26歳のオルティスは16勝8KO1分、復帰戦を落とし2連敗の36歳、ヘリングは23勝11KO4敗としています。




    アンダーカードのフェザー級8回戦、WBC同級12位で元NABF北米同級王者のアダム・ロペス(米国/126.8ポンド)が元WBCラテン・スーパーバンタム級王者のウィリアム・エンカルナシオン(ドミニカ共和国/126.2ポンド)に8回判定勝利です(3対0/77-74×2、76-74)。26歳のロペスは16勝6KO3敗1ノーコンテストとし、敗れた33歳のエンカルナシオンは19勝15KO3敗です。




    約23ヵ月振りの試合となる、元WBOスーパーバンタム級王者のジェシー・マグダレノ(米国/127.2ポンド)はエディ・バレンシア(メキシコ/126.8ポンド)と対戦、8回判定勝利をおさめています(80-72×3)。久々のリングで勝利をおさめた30歳のマグダレノは29勝18KO1敗、31歳のバレンシアは19勝7KO7敗6分1ノーコンテストとしています。




    スーパーフェザー級8回戦、リオ五輪ライト級ベスト8のカルロス・バルデラス(米国/132ポンド)がルーベン・セルベラ(ベネズエラ/130.8ポンド)を6回判定に下しています(3対0/58-54×2、57-55)。25歳のバルデラスは13勝11KO1敗、24歳のセルベラは13勝11KO3敗1ノーコンテストです。




    東京五輪ウェルター級ベスト8のデランテ・" Tiger "・ジョンソン(米国/142.4ポンド)はアグスティン・クチャルスキ(アルゼンチン/143.2ポンド)に3ラウンド54秒TKO勝利。23歳のジョンソンは4戦全勝3KO、25歳のクチャルスキは8勝3KO5敗1分としています。




    東京五輪フェザー級銀メダリストのデューク・ラーガン(米国/127.6ポンド)はビクトリーノ・ゴンサレス(米国/127ポンド)に4ラウンド判定勝利です(40-36×3)。24歳のラーガンは6戦全勝1KO、28歳のゴンサレスは5勝2KO3敗としています。
  • 日本時間22日はアメリカで2つの暫定王座決定戦

    日本時間22日はアメリカで2つの暫定王座決定戦

    2022.05.21
    <WBC世界スーパーミドル級暫定王座決定戦 in 米国、アリゾナ州グレンデール、ヒラ・リバー・アリーナ>
    同級1位、デビッド・ベナビデス(米国/25戦全勝22KO):166.5ポンド(約75.5Kg)
    vs.
    同級2位、デビッド・レミュー(カナダ/47戦43勝36KO4敗):166.25ポンド(約75.3Kg)
    ※正規のベルトを持つS.アルバレス(メキシコ)がD.ビボル(キルギスタン)に完敗したことで再戦へ進むのか、それともスーパーミドル級に戻るのか、去就が未だ決定していない現状だからこそ両者にとって勝っておきたい一戦です。ディフェンスと体格で優勢のベナビデスがやや有利と映るマッチアップですが、破壊力に定評のある選手同士の見応えある攻防に期待です。


    <スーパーウェルター級10回戦>
    WBA同級6位、ヨエルビス・ゴメス(キューバ/5戦全勝全KO):156.5ポンド(約70.9Kg)
    vs.
    ホルヘ・コタ(メキシコ/35戦30勝27KO5敗):156.5ポンド
    ※アマチュア250戦以上のキャリアに加えて、80年モスクワ五輪ミドル級金メダリストでもあるキューバの国民的英雄、ホセ・ゴメス・ムステリエルの息子として名高いヨエルビス。まだまだ世界は程遠いように映り、話題先行ながら将来性豊かな24歳のヨエルビスは石橋を叩くマッチメイクでここまで5戦全勝全KOです。過去の対戦者を見ても何故世界6位に居るのか不明ながら、今後は徐々に高くなっていくハードルをどのように超えて行くのか、楽しみなところです。




    <WBO世界ミドル級暫定王座決定戦 in 米国、ネバダ州ラスベガス、リゾート・ワールド・ラスベガス>
    WBO2位、ジャニベック・アリムカヌウェ(カザフスタン/11戦全勝7KO):160ポンド(約72.5Kg)リミット
    vs.
    WBO3位、ダニー・ディグナム(英国/15戦14勝8KO1分):159ポンド(約72.1Kg)
    ※無敗同士のサウスポー対決となった暫定王座戦勝者は正規王者、D.アンドラーデ(米国)との対戦へ進むのか、それともエレベーター式に格上げとなるのでしょうか。村田諒太の対戦者として日本でもお馴染みの元世界王者、R.ブラント(米国)とH.エンダム(フランス)を連破するアリムカヌウェが対戦者の質では上を行きますが、コンパクトな手数が武器のディグナムも無敗の勢いを持っています。


    <ライト級10回戦>
    前WBOスーパーフェザー級王者、ジャメル・ヘリング(米国/26戦23勝11KO3敗):135ポンド(約61.2Kg)
    vs.
    WBCライト級18位、ジャーメイン・オルティス(米国/16戦15勝8KO1分):135ポンド
    ※36歳の前世界王者が26歳のホープと復帰戦。昨年10月、S.スティーブンソン(米国)に10回TKO負けを喫し、保持していたWBO世界スーパーフェザー級王座を奪われているヘリングにとってライト級でのテストマッチでもあり、結果だけでなく内容も問われる試合と言えそうです。" Technician " の異名を持つオルティスとのマッチアップは玄人受けしそうな展開が予想されます。
  • 速報!孟繁龍 対 ジャン・パスカル!

    速報!孟繁龍 対 ジャン・パスカル!

    2022.05.21
    現地時間21日、米国のフロリダ州ヒルズボロに在る、プラント・センターにてライトヘビー級12回戦が行われ、IBF同級1位の孟繁龍(メン・ファンロン/中国/174.4ポンド)がWBCとWBAの元世界同級王者、ジャン・パスカル(カナダ/175ポンド)に12回判定負け、パスカルがベテラン対決を制しています(3対0/115-112、114-113、116-111)。39歳のパスカルは36勝20KO6敗1分1ノーコンテスト、およそ2年半振りのリングで世界1位を破る殊勲を見せています。一方、34歳の孟は17勝10KO1敗とし19年6月にA.デインズ(ドイツ)を下し獲得したIBF指名挑戦権を行使する前に初黒星、一歩後退としています。




    なおセミファイナルに予定されていた、前WBA世界フェザー級王者の徐燦(シュ・チャン/中国)対ブランドン・ベニテス(メキシコ)戦は試合前に徐が肋骨を骨折、7月に延期となっています。「試合前のスパーリングで肋骨を骨折したことで試合を延期せざるをえなくなったことは本当に心苦しいものでした。7月には間違いなく素晴らしい試合をお見せします。」と徐がコメントを残しています。
  • ハイメ・ムンギアが6月11日にスーパーミドル級転向初戦

    ハイメ・ムンギアが6月11日にスーパーミドル級転向初戦

    2022.05.20
    WBOミドル級1位、WBA&WBC2位、IBF8位にランクされる元WBOスーパーウェルター級王者、ハイメ・ムンギア(メキシコ/39戦全勝31KO)の40戦目が日本時間19日に発表され、6月11日に米国のカリフォルニア州アナハイムに在る、ホンダ・センターにてWBOミドル級8位のジミー・ケリー(英国/28戦26勝10KO2敗)と対戦、この試合はムンギアのスーパーミドル級転向初戦になるとしています。長らくミドル級のトップ戦線に居ながら挑戦者決定戦も行わず、2階級制覇への関心が低いようにも映っていたムンギアですがキャリアに一つの区切りを見せています。


    まだ25歳という年齢を考慮してか、更なるビッグマネー・ファイトを目指してか、ムンギアがミドル級を飛び越えてビッグチャンスを目指します。「再びアナハイムのリングに上がり、多くのボクシングファンの前でケリーのようなトップ選手と戦えることを光栄に思います。イージーな試合ではありませんが、非常に良いトレーニングを重ねています、メキシコ対イングランドという新しい図式は全てのファンに楽しんでもらえるエキサイティングなものとなるでしょう。このテストマッチをクリアした後、世界タイトルを目指します。」と述べたムンギアです。


    一方、29歳のケリーはL.スミス(英国)、D.ホーガン(豪州)に敗れ、手放していた世界ランクを今年2月、当時WBOミドル級8位に在位していたカナト・イスラン(カザフスタン)を10回判定(2対0)に下し、再びランキング入りを果たしています。「私は子供の頃からアメリカのリングに上がることを夢見てきましたが、その夢はカナト・イスランを破った時に実現しました。ムンギアは160ポンドでナンバーワンの男です、最高になるためには世界のトップファイターを倒す必要があります。」と意気込んだケリーですがパワー不足はスーパーウェルター級時代から多くの識者が認めるところでもあり、何ラウンドまで粘れるかがポイントになりそうな一戦です。
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