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    R.ブラントのWBAミドル級王座初防衛戦は2月15日にゴング

    2019.01.16
    昨年10月、米国のラスベガスにて村田諒太からベルトを奪取したWBA世界ミドル級新チャンピオンのロバート・ブラント(米国/25戦24勝16KO1敗)が同王座の初防衛戦を2月15日に米国のミネソタ州ヒンクリーに在る、グランド・カジノにて行うことをトップ・ランクが日本時間15日に発表、挑戦者はWBA8位のカサン・バイサングロフ(ロシア/17戦全勝7KO)の名前が挙げられています。


    WBOでは14位にランクされるカサンはプロでロシアの他、ウクライナとアゼルバイジャンのリングに上がっている21歳。2011年にWBOスーパーウェルター級王座を獲得、2度の防衛を果たしたザウルベクは15歳年長、そして17年にWBC傘下の地域王座に挑戦した経験を持つサランベクは7歳年長、また先月、A.アミールカニャン(ロシア)とのランカー対決に敗れ、世界ランクを手放したクーセインは3歳年長の兄という英国のスミス4兄弟ばりのボクシング一家であることもESPN等が報じていますが、カサンは兄弟揃って幼少時からアマチュア・ボクシングをスタートしていることも明らかとなっています。


    やや線の細さを感じさせるカサンは基本に忠実と映るオーソドックス型で、欧米で名の知られた対戦相手は皆無ながら、WBAインターコンチネンタル王座を獲得した昨夏頃から世界ランキング入りし、兄のサランベクやクーセインより先にビッグチャンスを手にしています。王者ブラントの出身地はミネソタ州東部に位置するセントポール、およそ100Kmほど離れたヒンクリーでの開催はブラントにとってまさに凱旋防衛戦という一大イベントでしょう。ジャブの刺し合いによるペース争いで始まりそうな対戦は王者の初防衛成功が予想されますが、ゴングは約1ヶ月後に打ち鳴らされます。


    またアンダーカードにはWBC米大陸バンタム級王者のジョシュア・グリア(米国/21戦19勝11KO1敗1分)の同王座防衛戦もセット、日本での戦績が3戦全勝全KOを数えるフィリピン・バンタム級1位のジョバンニ・エスカネル(22戦19勝12KO3敗)を迎える一戦も発表されています。スタミナとスピードに不安があるもののパワーに秀でたエスカネルにとっていきなりのアメリカ・デビュー戦はどのような結果となるのでしょうか?
  • 前IBFフェザー級王者のリー・セルビーが2階級制覇を目指す

    前IBFフェザー級王者のリー・セルビーが2階級制覇を目指す

    2019.01.16
    昨年の5月、IBFフェザー級王座5度目の防衛戦でJ.ワーリントン(英国)に敗れていた、前王者のリー・セルビー(写真/英国/28戦26勝9KO2敗)が再起を発表し、復帰戦の舞台が2月23日に行われるIBOスーパーミドル級王座決定戦、J.デゲール対C.ユーバンク Jr.(ともに英国)のアンダーカードになるとしています。主催するリチャード・ポクソン・プロモーターとPBCが発表したもので、対戦相手はオマール・ダグラス(米国/21戦19勝13KO2敗)としていますが、注目はライト級10回戦というところでしょうか。


    試合時に32歳となるセルビーは会見を行い、スーパーフェザー級を飛び越してライト級に上がり2階級制覇を目指すとしています。「2階級制覇王者になるために復帰することを嬉しく思います、ウェイトへの問題はとても大きなものでしたのでクラスを2つ上げることを選択しました。ルーク・キャンベル、アンソニー・クロラ、リッキー・バーンズら英国内でのビッグファイトの他、ワシル・ロマチェンコやマイキー・ガルシアら世界トップクラスとの対戦も視野に入れています。フェザー級はあらゆる階級の中でも厳しいクラスの1つでしたが私はIBFのチャンピオンになることが出来ました、今、ライト級でも同様のミッションをスタートさせます、復帰する2月23日のビジネスが待ちきれません。」


    ワーリントン戦後から噂されていた英国ライト級ウォーズへの参戦を正式に表明したセルビーは現在、IBFとWBOでスーパーフェザー級7位にランクされています。スーパーフェザー級を主戦場としているダグラスはフィジカル面でも大差無く戦えるという目算の上で選択したものと予想されますが、フェザー級時代はパワーより手数に依存し勝ち上がってきたセルビーだけにライト級での苦闘を危惧する声もありそうです。
  • 3月のシンガポールでIBFバンタム級挑戦者決定戦が正式発表

    3月のシンガポールでIBFバンタム級挑戦者決定戦が正式発表

    2019.01.15
    シンガポールを中心にイベントを開催するスコット・ファレル・プロモーターが日本時間14日、IBF世界バンタム級挑戦者決定戦を正式に発表し、すでに発表している3月29日のシンガポール、インドア・スタジアムで予定されるイベントに組み込まれることが明らかとなっています。同プロモーターが主宰するリングスター・ボクシングが約1万2千人収容の会場でメインとするのはシンガポール選手として初の世界王者を目指す、モハメド・リドゥワン(シンガポール/12戦11勝8KO1敗)がパウルス・アンブンダ(ナミビア/29戦27勝11KO2敗)と空位のWBCシルバー・フェザー級王座を争う決定戦&ダイレクト・リマッチとなっています。


    そしてIBFバンタム級4位にランクされるマイケル・ダスマリナス(フィリピン/31戦28勝19KO2敗1分)とIBF3位のケニー・デメシリョ(フィリピン/20戦14勝8KO4敗2分)による一戦を、ダスマリナスの持つIBOタイトルマッチとしても挙行する他、ノート・ベアウチャンプ(ニュージーランド/19戦17勝3KO2敗)と、デフリー・パルル(インドネシア/23戦20勝13KO2敗1分)による空位のWBCアジア・スーパーフェザー級王座決定戦も開催、同プロモーターはトリプル・タイトルマッチになるとアナウンスしています。


    同プロモーターは会見の席で「リングスター・ボクシングのサポーターは全世界に広がりつつありますがこれはまだほんの始まりに過ぎません、参加するだけのボクサーではなく勝ち上がることを目的とするボクサーも増えたことで我々はアジア太平洋地域のボクシングの趣を変えて行けると考えています。」とし、同地域のボクシング界発展に尽力して行きたいとしています。


    今回発表されたカード、ダスマリナス対デメシリョというフィリピン選手同士の対戦で勝利をおさめた方が獲得する指名挑戦権は、今後の開催について怪しい雲行きを報じるメディアも出てきている『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』参戦中のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ/19戦全勝12KO)が持つ王座です。サウスポーのダスマリナスがやや有利予想のなか、デメシリョも今月からフィリピンのセブでスパーリングをスタートさせるとしていますが、どちらがトップコンテンダーのポジションを手にするのでしょうか?
  • TJ・ドヘニー「大きな舞台で高橋選手と戦うことを光栄に思うが勝つのは私だ」

    TJ・ドヘニー「大きな舞台で高橋選手と戦うことを光栄に思うが勝つのは私だ」

    2019.01.15
    日本時間14日、主催するマッチルーム・ボクシングが18日にニューヨークで開催される、IBFスーパーバンタム級タイトルマッチの挑戦者を同級10位の髙橋竜平(横浜光/20戦16勝6KO3敗1分)選手と正式発表、対戦相手のアナウンスに伴い王者のTJ・ドヘニー(写真/アイルランド/20戦全勝14KO)が気合を入れ直しています。


    これまで日本と東洋太平洋とも王座挑戦経験の無い高橋選手ですが、日本同級16位だった昨年6月に敵地タイでIBF同級13位にランクされていたマイク・タワッチャイ(タイ)が保持するIBFパンパシフィック同級王座に挑戦、大差の12回判定勝利をおさめ同王座を奪取、ベルトに加えて世界ランキングも手にし今回のビッグチャンスを掴んでいます。


    2試合続けて日本人選手との対戦となる王者ドヘニーは「王座の初防衛戦として高橋竜平選手と戦うことを嬉しく思います。世界王座を獲得した場所でもある日本のボクシングに敬意を持っていますし、私が東京で初めての世界挑戦を控えていた時の心境と彼の今の心境は同じだろうと気持ちを高めていることと思います。しかし私のキャリアで初めての大きな舞台です、しっかりとアピールするつもりです。」とコメントを残しています。ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデン・シアターのリングで高橋選手が再び番狂わせを狙う大一番は日本時間19日(土)のゴングです。
  • 速報!ホセ・ウスカテギ 対 カレブ・プラント!

    速報!ホセ・ウスカテギ 対 カレブ・プラント!

    2019.01.14
    米国のカリフォルニア州ロサンゼルス、マイクロソフト・シアターにてIBFスーパーミドル級タイトルマッチがただいま終了、チャンピオンのホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)が指名挑戦者で同級2位のカレブ・プラント(米国)に12回判定負け、王座交代です(3対0/116-110×2、115-111)。

    王者ウスカテギがリズムを刻むように身体を使い、主武器でもあるコンビネーションを出しながら前進しますが、プラントも手数では劣るもののジャブとストレートを中心にパワーで勝りサークリングするように対抗、2ラウンドにプラントがサイドに動き左フックをアゴにヒット、王者がバランスを崩し尻餅を着く先制のダウンを奪います。すぐに立ち上がったウスカテギは3ラウンドも同様にじわじわと前進、距離が合ったところで連打を出していきますが、クリンチを混ぜながら王者の連打を止めようとするプラントは左フック、右ストレートなどパンチがコンパクトで王者のコンビネーションにも打ち負けず、攻勢をガードを固めながら良く観察します。4ラウンド、ウスカテギがロープに詰め連打を出そうとしたところで左フックの打ち合いとなりウスカテギが尻餅を着く2度目のダウン、ジェリー・カントゥ(米国)レフェリーがカウント8で再開します。ここも深いダメージとは映らず王者が手を出していくとプラントも応戦、7ラウンドには王者が左フックを好打し歓声が挙がります。

    8ラウンドは接近戦でコンパクトなパンチの打ち合いに終始、プラントがやや良いラウンドとしますが9ラウンドは同様の打ち合いで王者が有効打数で競り勝ったように映ります。少々、疲労の影が見え始めたプラントは鼻血を出しながら退がり露骨に距離を取る場面を見せ、王者がワンツーを浅くヒットするなど10ラウンドのポイントを取ると、11ラウンドも王者の攻勢に対しプラントが手を絡ませる場面が目につきます。コーナーで笑顔を見せ悲壮感を感じさせない王者に対し、スタミナ切れし逃げ切りを図るプラントによる最終回、サークリングしながらパンチを返しつつクリンチワークも欠かさないプラントを王者が追いかけ回すものの拍子木が鳴るとプラントは両手を挙げて逃げ込み終了のゴングを聞いています。前半プラント、後半ウスカテギとハッキリと展開が分かれたものの2つのダウンが効いた26歳のプラントは18戦全勝10KOで新王者に就いています。一方、28歳のウスカテギは正規王者昇格後の初戦で敗退、初防衛に失敗し戦績を28勝23KO3敗としています。



    アンダーカードのスーパーウェルター級8回戦はアマチュア戦績90勝10敗と報じられるホープ、ジョーイ・スペンサーがブランドン・ハーダー(ともに米国)に2ラウンド1分27秒KO勝利です。

    サウスポーのハーダーはガードを動かし上半身を振りながら様子を探り、スペンサーは冷静にジャブを出していく初回となりますが、すぐにハーダーが偶然のバッティングでカット、おでこ右上部から出血を始めます。拍子木が鳴った直後、スペンサーの右ストレートがハーダーの前頭部にヒット、軽度の脳震盪か、ハーダーが自ら膝を着きダウンします。トーマス・テイラー(米国)レフェリーがカウント8をコールし再開したところでゴングが鳴りますが、2ラウンド40秒過ぎにハーダーが2度目のダウンを喫します。ここも立ちあがったハーダーでしたが、スペンサーの追い上げに逃げ回る一方となり2分過ぎにもダウン、立ち上がったもののレフェリーは再開を許しませんでした。実力差のあるマッチアップでしたが快勝をおさめた18歳のスペンサーは6戦全勝全KO、39歳のハーダーは2勝1KO2敗としています。



    WBAスーパーバンタム級挑戦者決定戦は同級5位のブランドン・フィゲロア(米国)が元WBAスーパーバンタム級暫定王者の " Chucky " モイセス・フローレス(メキシコ)に3ラウンド1分35秒KOをおさめています。

    直前でWBA同級挑戦者決定戦とアナウンスされた一戦はフィゲロアがスイッチを混ぜて攻勢を掛けると、フローレスは後手を踏みロープを背にするなど厳しいスタートとなります。右ストレートなどの先制攻撃が効き、早くも足元をフラつかせるフローレスでしたがダウンは拒否、このまま押し切るのか、意地を見せるのか注目の2ラウンドとなります。このラウンドも有効打数でポイントを挙げたフィゲロアは3ラウンド1分過ぎに左フックをクリーンヒット、アゴに食ったフローレスが背中からダウンするとカウント8でジャック・リース(米国)レフェリーが再開しますが、フィゲロアの上下の追撃を浴び、最後は右フックを叩きつけられたフローレスが膝を着いたところでレフェリーはカウントを数えず両手を交差しています。22歳のフィゲロアは18戦全勝13KOとしています。D.ローマン(米国)との統一戦に敗れて以来、約7ヶ月振りのリングとなった32歳のフローレスは25勝17KO2敗2ノーコンテスト、先制攻撃を浴びたとはいえ元気の無さ、身体の力強さが感じられない敗戦となっています。



    元WBAスーパーバンタム級王者のギレルモ・リゴンドー(キューバ)がV.ロマチェンコ戦以来となる復帰戦のリングに上がり、ジョバンニ・デルガド(メキシコ)に1ラウンド3分ちょうどKOで復帰を飾っています。38歳のリゴンドーは18勝12KO1敗1ノーコンテストとし、「これまでコンディションが造れずに試合間隔を置いていたわけではない、マレス、サンタ・クルス、誰もが私と戦いたがらなかっただけなんだ。今後はスーパーバンタム級もしくはフェザー級で試合をどんどんこなしていきたい、私に残された時間はそう多くないからね。」と精力的にリングに上がりたいと述べています。一方、敗れた27歳のデルガドは16勝9KO9敗としています。



    リオ五輪ライト級1回戦でC.トンマゾーネ(イタリア)に敗れ、ベスト32止まりとなったリンドルフォ・デルガドが8戦目のリングに上がり、セルヒオ・ロペス(ともにメキシコ)を3ラウンド2分48秒KOに下しています。24歳のデルガドはこれで8戦全勝全KO、32歳のロペスは22勝15KO13敗1分としています。



    IBFスーパーバンタム級15位に上がってきた、マイク・アンヘロ・プラニャ(フィリピン)はファン・アントニオ・ロペス(米国)に8回判定勝利です(3対0/79-73、78-74、77-75)。21歳のプラニャは18勝10KO1敗、25歳のロペスは12勝4KO5敗です。
  • ノルディ・ウーバーリ「相手が誰であろうと私は勝つためにリングに上がる」

    ノルディ・ウーバーリ「相手が誰であろうと私は勝つためにリングに上がる」

    2019.01.14
    主要4団体において稀にみる空白期間となったWBCバンタム級の王座がいよいよ日本時間20日に決定しそうです。L.ネリ(メキシコ)の王座剥奪&サスペンド処分後、WBCが王座決定戦を指示したのは昨年6月。1位のノルディ・ウーバーリ(フランス/14戦全勝11KO)と当時2位のペッチ・CPフレッシュマート(タイ)による対戦でしたが、一時はフランス開催と報じられたもののウーバーリ陣営の資金繰りが悪化、そのまま再日程を含めた交渉が暗礁に乗り上げたところで、当時4位で現在2位につける、ラウシー・ウォーレン(米国/19戦16勝4KO2敗1ノーコンテスト)に白羽の矢が立ちました。


    しかし『PBC』をバックに持つウォーレンも、アメリカ国内での軽量級の需要の低さが影響、一方のモロッコをルーツとするウーバーリもフランス国内での人気が高くないこともあり自国開催に向け好転出来ず、延期を繰り返しながらようやく今回のアナウンスとなった経緯があります。交渉の長期化が影響し、直近試合から約9ヶ月というブランクとなった32歳のウーバーリですが、世界初挑戦に向けて戦意を高めています。「これまで日程、そして対戦相手は数回の変更がありましたが私はWBCの1位にランクされるボクサーです。ビッグチャンスを待っていたし、私の目の前にいる誰かを倒すためにここに居るのです、その誰かが誰であろうと問題ではありません。ウォーレンは良いボクサーですが私は彼よりも優れたボクサーであり、リングの中で彼は私の戦略を目の当たりにし、そして私に敗れるのです。」

    「2018年は1度しかリングに上がっていませんが、それもボクシング・ビジネスの一部です。チャンスを待たなくてはいけないこともあるでしょう、特に心配はしていません。(王座決定戦が)何故、こう何度も何度も延期を繰り返したのか、私には分かりません。もちろんすぐにも戦いたかった私としては嬉しい事ではありませんが、こうしてようやく待ち焦がれた時がやってきたのです。待った時間の分だけチャンピオンベルトを手にしたい想いが強くしてくれるはずです。」

    「(暫定王者の)井上拓真選手は将来的な対戦相手の1人でしかありません、今の私の心にあるのはラウシー・ウォーレンとの戦いだけです。私の目標はまず試合に勝つことです、KOは自然と訪れるものであってKO勝利にこだわりはありません。」



    また、日本のリングに上がった経験もある元世界ランカー、兄のアリ・ウーバーリ・トレーナーも「我々のトレーニング・キャンプは順調に進んだし、日程の延期にもしっかり適応できたと思っています。ウォーレンは好選手ですが、ベストと呼ばれるほどではありません。ノルディの方がより優れていることをリングで証明します。私は1月19日にノルディがキャリア最高のコンディションを造り上げ、リングで披露出来ることを信じています。」とコメント、自身が立つことの出来なかった世界タイトルマッチのリングに上がる弟のサポートに全力を尽くすとしています。
  • IBFスーパーミドル級タイトルマッチが両選手とも計量をクリア

    IBFスーパーミドル級タイトルマッチが両選手とも計量をクリア

    2019.01.13
    2019年最初の世界タイトルマッチとなるIBFスーパーミドル級戦が日本時間明日14日に迫るなか公式計量が行われ、両選手とも計量をクリアしたことが伝えられています。昨年は主要4団体の世界タイトルマッチで計8試合の計量失格があり関係者&ファンをガッカリさせましたが、今年は同様の場面が起こらないことを願うばかりです。明日はウスカテギの初防衛か、それともプラントの初挑戦初戴冠でしょうか?



    <メインイベント/IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ>
    王者、ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ/30戦28勝23KO2敗):165.2ポンド(約74.9Kg)
    同級2位、カレブ・プラント(米国/17戦全勝10KO):166.8ポンド(約75.6Kg)


    <セミファイナル/スーパーバンタム級10回戦>
    WBAスーパーバンタム級5位、ブランドン・フィゲロア(米国/17戦全勝12KO):121.4ポンド(約55.0Kg)
    元WBAスーパーバンタム級暫定王者、" Chucky " モイセス・フローレス(メキシコ/28戦25勝17KO1敗2ノーコンテスト):121ポンド(約54.8Kg)


    <アンダーカード/スーパーフェザー級8回戦>
    元WBAスーパーバンタム級王者、ギレルモ・リゴンドー(キューバ/19戦17勝11KO1敗1ノーコンテスト):122.2ポンド(約55.4Kg)
    メキシコ同級、ジョバンニ・デルガド(24戦16勝9KO8敗):128.6ポンド(約58.3Kg)
  • 速報!ファビアン・マイダナ 対 ハイデル・パーラ!

    速報!ファビアン・マイダナ 対 ハイデル・パーラ!

    2019.01.13
    アルゼンチンのブエノスアイレス、マル・デル・プラタにて元2階級制覇王者、マルコス・マイダナのプロモーター・デビュー戦。" チノ・マイダナ・プロモーションズ " 初の主催イベントが行われ、WBAスーパーライト級9位のファビアン・マイダナ(アルゼンチン/141.75ポンド)とWBA同級12位のハイデル・パーラ(ベネズエラ/142ポンド)が対戦、10回判定でパーラが勝利をおさめています(3対0/98.5-94、98-94.5、97.5-95.5)。13年5月に来日経験を持つ36歳のパーラは33勝21KO2敗1分、観客にとってまさかの敗戦で全勝ストップとなったWBCでは10位にランクされる26歳のファビアンは16勝12KO1敗としています。



    また約2年9ヶ月振りの復帰戦となった元IBFスーパーライト級王者のセサール・クエンカ(139.75ポンド)はジョナサン・ホセ・エニス(139.5ポンド/ともにアルゼンチン)に10回判定負け、元世界王者には苦い復帰戦となっています(3対0/97.5-94、98-94.5、98-94)。24歳のエニスは23勝9KO11敗1分、37歳のクエンカは48勝2KO3敗2ノーコンテストとし久々の白星を掴むことは出来ませんでした。



    アンダーカード、スーパーフライ級6回戦でリオ五輪フライ級ベスト32のフェルナンド・マルティネスがアベル・シルバ(ともにアルゼンチン)に6回判定勝利(3対0)。27歳のマルティネスは8戦全勝5KOとしています。
  • 速報!デビン・ハニー 対 ソリサニ・ンドンゲニ!

    速報!デビン・ハニー 対 ソリサニ・ンドンゲニ!

    2019.01.12
    米国、ルイジアナ州シュリーブポートにて『ShoBox:The New Generation』がただいま終了、メインイベントは直前でWBCインターナショナル・ライト級王座決定戦になることが発表された10回戦、WBA同級8位のデビン・ハニー(米国/134.5ポンド)が元IBO同級王者のソリサニ・ンドンゲニ(南アフリカ/134.75ポンド)に10回判定勝利をおさめています(3対0/100-89×2、99-90)。

    すでに父親が " デビン・ハニー・プロモーションズ " を興し、周囲のバックアップも王者クラスと映る20歳のハニーに対し、やや低く構えながらンドンゲニがジャブを出していくと終了間際、ハニーの右ストレート、左フックがヒットし歓声が挙がります。2ラウンド1分過ぎ、サイドに動こうとしたンドンゲニに右フックがヒットするとンドンゲニが尻餅を着くダウンを喫します。深いダメージとは映らないンドンゲニはジャブで追撃を阻み3ラウンドに入るもののハニーがジャブを突きながらプレッシャーを強めポイントを連取します。4ラウンドはパンチの正確さでハニーが上回りますが、ところどころでンドンゲニの右も良いタイミングに映り、5ラウンドもンドンゲニの反撃を外しながらハニーの良いボディブローが印象に残ります。攻めの姿勢を崩さないハニーのシャープなジャブが、立て直しを感じさせるンドンゲニにペースを渡さず、7ラウンド終盤にはハニーのジャブでンドンゲニがマウスピースを落とします。2ラウンド以外はダウンに近い場面も無くンドンゲニもロープを背にしながら反撃、単発に終わるものの終盤には手数でポイントを取り返したように映るラウンドを造るなど意地を見せて終了のゴングを聞いています。IBFとWBCでは10位にランクされるハニーは21戦全勝13KOとし全勝対決を制しています。敗れた28歳の元WBA3位、ンドンゲニは25勝13KO1敗としています。



    セミファイナルはアマチュアで好成績を残したルーベン・ビラ(米国)がフェザー級8回戦でルーベン・セルベラ(コロンビア)を8回判定に下しています(3対0/80-72×3)。

    アマチュア180戦のビラほどの注目度は無いもののセルベラもアマチュア154戦という触れ込みだけあって初回からサウスポーのビラにパワーで上回りコンビネーションを出していく良い動きを見せます。ところどころでロマチェンコをイメージさせる動きを見せるビラはセルベラの強打を外しながらコツコツとパンチを当てていき、被弾を最小限にとどめ競ったラウンドのポイントを獲っていきます。折り返すころにはセルベラの動きを把握したように映るビラが有効打でペースを握り、セルベラは徐々に手数で圧されロープを背にする場面が増えていきます。決定打を外しながら懸命に打ち返すセルベラですが多くが空を切り、膝を揺らすような場面こそないものの終盤に入るといつビラがストップ出来るかというところが焦点に変わります。7ラウンド1分過ぎ、セルベラの右が低く入るとローレンス・コール(米国)レフェリーはタイムを掛け、数秒間の休憩が入ります。最終回もビラがフットワークを駆使しセルベラの1発に警戒しながらポイントアウト、セルベラの右がビラの顔を跳ね上げる場面もありますがそのままフルラウンドを戦い終えています。21歳のビラは15戦全勝5KO、戦績が示すように今後は山場を造るようなインパクトが求められそうです。こちらも21歳、カルベラは10勝9KO1敗1ノーコンテストと初黒星を喫しています。



    名レフェリーとして記憶に残るリチャード・スティール氏がマネジャーを務めることでも話題となっている、フランク・サンチェス(キューバ)がヘビー級8回戦でウィリー・ジェイク Jr.(米国)と対戦、2ラウンド2分59秒TKO勝利をおさめています。

    スティール氏も後ろに続きリングインを果たしたサンチェスはまだ線の細さを感じさせる身長約190cmの元キューバ代表ホープ。ゴングと同時にサウスポーのジェイク Jr. が突っ掛けますがサンチェスは冷静に対処、打ち終わりにパンチを合わせていきます。初回が終わったところで最上段のロープが緩み、スタッフが手作業で調整する長いインターバルとなります。約15分後に2ラウンドが再開、右のタイミングを合わせながらサンチェスが攻めていくと残り10秒の拍子木が鳴ったところで赤コーナーに詰めたサンチェスの右ストレートがジェイク Jr. のガード越しにヒット、膝から崩れ落ちるところで左フックを追撃されダウン、ブルース・マクダニエル(米国)レフェリーがカウント途中でストップしています。26歳のサンチェスは11戦全勝9KO、35歳のジェイク Jr. は8勝2KO2敗1分としています。
  • 元WBOスーパーウェルター級王者のリーアム・スミスが復帰

    元WBOスーパーウェルター級王者のリーアム・スミスが復帰

    2019.01.12
    元WBOスーパーウェルター級王者のリーアム・スミス(英国/29戦26勝14KO2敗1分)が3月30日に英国、リバプールに在るエコー・アリーナで対戦相手未定ながら復帰戦を行うことを発表、合わせてクイーンズベリー・プロモーションズからマッチルーム・ボクシングへの移籍を明らかにしています。

    英国のスミス4兄弟はすでに引退を表明している長兄のポール、次男のスティーブン、そして4男のカラムはこれまでエディ・ハーン・プロモーターのマッチルーム・ボクシング。そして3男のリーアムはフランク・ウォーレン・プロモーターのクイーンズベリー・プロモーションズとプロモート契約を結びキャリアを重ねてきましたが、これで兄弟全員がマッチルーム・ボクシング契約下となっています。


    復帰戦&移籍会見として30歳のリーアムは「まず最初に私のキャリアにおいてフランクがしてくれたすべてのことに心からありがとうと言いたいです。私が世界王座を手にしたことはフランクのサポートがあったればこそですし、その後2度の世界挑戦というチャンスを得たことも大いに感謝しています。こうして歩き出すことは少々ほろ苦いものですが、私の現段階のキャリアにおいてこの変化はとてもプラスになると思い、マッチルーム・グループに加わることを嬉しく思います。」

    「3月30日、ホームタウンでもあるリバプールのリングに上がることが待ちきれません。マッチルーム・ボクシングとDAZNとの契約により、アメリカでビッグネームと対戦する多くのチャンスが訪れそうです。それは私のキャリアの中で非常に素晴らしいことです、今、私は非常に興奮しています。」とコメントを残しています。王座陥落後、S.アルバレス、J.ムンギア(ともにメキシコ)と世界戦2連敗を喫しているものの元世界王者としてのネームバリューは『DAZN』としても好材料と言えるでしょう。熱望するビッグファイトを具体化させる意味でもまずは3月30日の復帰戦勝利は必須と言えそうです。
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